カレーを手で食べる夢を見た。懐かしいバングラディシュの思い出。
昨日はお風呂に入ったおかげかぐっすり朝まで眠った。
旦那が昨日の昼にカレーを食べたと言ったからか、
夢ではインドカレーを手で食べる夢を見た。
「カレーはね、手で食べるのが一番美味しいよね。」
夢の中でそう語っていた。
日本でもインドカレー食べる時は、やっぱり手で食べたいなぁ〜なんて時々思う！
今日はその夢のおかげで、昔2ヶ月滞在したバングラディシュのことを色々思い出してた。
初めての途上国がバングラディシュで本当に良かったって思う。
バングラにいかなければ、手で食べる方法も、おいしさも知らなかったよ。
ボランティアで行ったんだけど、毎日担当のおばさんがいろんな味のカレーを作ってくれるの。
↑ある日の夕食。これがすっっごく美味しくて。メンバー20人ぐらいでテーブル囲んで、自分のお皿に好きな分とって食べる感じ！
一緒に活動した現地のバングラディシュの子たちに、手で食べる方法を教わって。
右手で、4本指ですくって乗せて、親指でスライドさせて押して口に入れる。
何日かしたらコツを掴んで、まるで現地人。それを2ヶ月毎日やってた。だから今でも忘れてない。
1日三食、ポークとか、チキンとか、色んな味のカレーが出るんだけど、ほんっとどれも美味しい。
また食べたいなぁ。
ある時、動物の叫ぶような鳴き声が聞こえたのでのぞいたら、おばさんがキッチンの裏で屠殺してるところを見てしまいました。
あぁ、さっきまで広場で走り回ってたけど、今日の夕食のカレーになるのね…ってみんなでお話しして。
あの時の動物の叫び声、今でも忘れられない。
途上国だと、そのような場面に出会すことは日常茶飯事。
当たり前だけど、お肉を食べてる以上、生き物の命を頂いてる。
思い出話のようにいまでもその話を時々周りにするとさ、聞きたくない、目を背けたくなるような表情をする人ばかりだよ。笑
でも、みんなが美味しそうに食べてるそのお肉や、スーパーで買ってるお肉は元々は何だったの？、って言いたくなるね。
残酷だって思われるけれど、こういう生の場面を知るからこそ、命を大切にしたり、食べ物にありがたみを持てるよね〜。
みんなに強要はしないけど、私はそういう経験をしてよかったと思ってる。
あー、あと水も無かったよね。
1日1人バケツ一杯しかないとかやばい。笑
とまぁ語ればエピソードは尽きない強烈な2ヶ月だったけど、
とっても濃くて、大変で、たくさん泣いてたくさん笑ったし、歌ったなぁ。（青春）
今じゃ絶対できない。体力や度胸が無理。笑
↑ヘナアート。このキラキラのバングルもお気に入りだったわ✨
楽しかった日々。あの時の仲間は今どうしてるのかな。
秋保温泉、篝火の湯緑水亭でしばし休憩。
仙台から秋保温泉は30分くらいで着いた。近い！
のどかな温泉町で、田舎なのんじりとした空気が漂う街です。かといって田舎すぎず、温泉街から少し行くとチェーンの飲食店やお洒落な個人経営のイタリアン、ホームセンターなどもあって便利そう。
奥に進んでいくと、苔に囲まれた並木道に入ります。ワクワク（＾ω＾）
今回のお宿は、篝火の湯緑水亭。
ホームページはこちら。
趣のある入り口とロビー。
この時期は8月でしたので、仙台の七夕飾が豪快に飾られていました💕
そう、仙台は旧暦の8月に七夕をお祝いするんです。見れてラッキーでした🤞
まずは一風呂入ります。
内湯はなかなか広く、快適。
濁り湯で、お肌がキュッキュしてきます。
そしてこちらのお宿の見所は、なんといっても宿の名前の通り「篝火の湯」。
露天に行くには、階段を降りていかなければなりませんが、降りると感動が待っています！
本当にそんな演出があると思ってなかったから、これはかなり感動！！
篝火の明かりで入る露天、とっても癒されますよ〜
ぜひ、暗くなってから入るのをお勧めします！
お風呂後は夕食です。
仙台牛のしゃぶしゃぶと、
クラムチャウダー
かわいい器に入った茶碗蒸し
写真に撮りきれないくらいの和会席
とっても美味しかったです。
食後の締めに旦那はパブに行き（お風呂後にもいったから本日2回目）
ここのパブ、なかなか気に入りました。浴衣のまま行けるのもいいし、お店の端っこには楽天の選手のサインや、ナイトメア（仙台出身のビジュアル系バンド）のyomi さんのサインも！！
元バンギャの私はこれには少し興奮してしまったw
前日はテントで寝袋だったから、 お布団のありがたみをひしひしと感じながら寝ました。
今まで生きてきて一番美味しい桃🍑@くだもの畑
今日は福島→宮城の秋保温泉目指して車でGO🚘✨
先ほどの桧原湖でのキャンプ撤収時の暑さでぐったりして、脱水症状になりかけの中運転してました。
普段、甘いものは全然食べない旦那がいきなり、
「ここ寄ってこう」
って急に曲がってくだもの畑という直売店に入りました。
季節に応じたくだものを売っているお店です。
今は桃のシーズンなので、美味しそうな桃が🍑！
その場で買って食べられるので、１つ買いました。
果物ナイフとお皿、おしぼりを渡されて、あとはセルフで食べます。
中の方が涼しいけど、満席だったから外席で。
これがものすごく美味しかった！！
甘くてジューシーで食感も完璧。
何個でも食べれる。
お土産にひと籠、親に買って行きました。
コールマンの大型アイスボックスには余裕で入ったので、ほんとアイスボックス買っといて良かった〜^_^
桧原西湖の夜明け
飲みまくって23時には眠りについたのですが🍶
私はなんだか落ち着かなくて4時半に目覚めました。
旦那は爆睡です💤
テントの中から外を見ると、湖が薄っすらと見えたよ（╹◡╹）
だんだん明るくなってくると空の色がとっても綺麗✨
湖と空の色が幻想的！
昨日運転や火起こしやら色々頑張ってくれた相方を起こすのは申し訳ないので、カメラで撮っておきました。
↑これが一番お気に入りー😍
早朝から、カメラを持って湖や桟橋まで撮影しにくる人が沢山いました。
本当に綺麗なところだなぁ。
朝7時を過ぎるともう暑くなり始めて
蜂🐝の活動も活発になってきます。
テントの中にいると
外でブーンブーン🐝と大きな鳴き声で飛び回っています。
みんな同じルートを通って同じ方向に飛んでいくようなので
蜂の朝の出勤みたいでした💦
湖畔沿いって蜂が多いのかなー？ここは山も近いしね！
テントの中から桧原湖が見えるって、最高！！
相変わらず朝のスタートが遅い我が家は、
8時半くらいに起床。
湖見ながらのんびり朝ごはんたべてたら
もうあと1時間でチェックアウトの時間！(ﾟoﾟ;;
急いで片付けたのですが、これまた勉強と経験になりました。。
今後真夏のキャンプでは、撤収はなるべく早朝の涼しい時間帯にしたいと学びました(ﾟoﾟ;;
もう、
三十路夫婦、汗ダラダラの熱中症なりかけのフラフラでやばかった💦
しかも、蜂も周りにいるし怖い…。
次回はちゃんと早起きしよう！
この後は、宮城に向かいますー！
桧原西湖オートキャンプ場は素敵なところ。
✴︎桧原西湖の浜側サイト✴︎
お盆、実家のある北東北を目指して1週間カーシェアして車の旅行ってきました！
1泊目は東京→福島県の桧原西湖オートキャンプ場（╹◡╹）
予定では7時に家を出るはずが、荷物搬入に時間かかって結局8時出…。
グーグル地図検索では、我が家からは3時間40分くらいなので
まぁ今から出発したら昼には着くでしょう！と
甘くみていた。その日は8月12日。
お盆、渋滞凄すぎ！！！Σ（・□・；）
埼玉〜栃木の那須高原〜福島のような経路でいったのですが、
那須高原にたどり着くまでに休憩入れて5時間ほどかかった…
ナビは常に真っ赤っかで
サービスエリアに入るにも混みすぎてて
もう散々でした(^◇^;)
那須高原以降、福島に入ると、高速もスイスイ走れて快適でした。
はじめてのお盆車旅行、大変勉強になりました。笑
猪苗代湖の看板が見えてきて
長時間移動の疲れもあってだんだんと変なテンションが上がってくる私たち。
お腹も空いてきたのと、今夜の食料を調達できていなかったので
猪苗代湖の道の駅で休憩がてらお買い物。
ここの道の駅、かなり大きい！
お野菜や特産品、民芸品がたっくさんあります。
肉は売っていなかったので、ヨークベニマルに寄って牛タンや海鮮焼きの食材を調達し、
やっとキャンプ場へ向かいます！
ついた頃にはもう17時近くになっており
私たちが最後のチェックインだったみたい。
管理棟でチェックインを済ませます。
電話では事前に区画電源付きサイトを予約していたのですが、なんかゆるい感じで、
場所も空いてるところ自由に選んでくださーいって感じでした。
とりあえずサイト内を車で周る。
既に良い場所は他のキャンパーさんがいたので、
ギリギリ湖が観れるサイトにしようかと思ったのですが
両脇のお隣さんと結構距離が近くて気を遣いそうでしたので
試しに浜の方に行ってみることにしました。
こちらは区画ではなくフリーサイトで
トイレもプレハブの簡易式、炊事場も一つ、といった不便さはあるのですが、
目の前が湖っていう景色と開放感が素晴らしくて！！
やっぱり浜側のフリーサイトにしようってなったの。
フリーサイトってはじめてだったから、
どこにどうやってどの向きでレイアウトしよう？って考えてたら30分くらい経過してしまった。
それだけステキなサイトなんだもの！ここ。
上の区画側は、だいたい20〜30サイトびっしり埋まってたのに対して
浜側フリーサイトは、カッコイイツーリングおじさまキャンパー2人と、
子連れのご家族一組のみ。
私たち合わせて4組のみで、広々使うことができました。
湖ギリギリの場所でテントやタープを張って
まずは一杯始めます。
ほんと、贅沢〜！
桟橋には人がよくここに遊びに来ていました。
もうすぐ日が暮れてしまいそう。のんびりもしていられないので、夕食の火起こし開始。
炭は前回のキャンプで使い切れなかったものを持ってきたので、炭代が浮きました❣️
着火🔥
ビールのお供にはやっぱり海鮮焼き！
焦げてるけど気にしないよ！
そうこうしてるうちに一気に日没、真っ暗に。
ここから悲劇の始まり。
実は、長時間移動と空腹で疲れ果てて虫除けしてなかった。
理由は他にもあって、とりあえず虫除け効果のあるという、おニューの長袖長ズボンを履いてたから大丈夫だと思ったの。
けど…甘くみてたよ🐝
気がついたら2人ともたくさん蚊やブヨにさされまくっている！
猛烈な痒みで、食事どころではないし、虫除けスプレーしても寄ってくる（；￣ェ￣）
しかも太陽電池のライトも夕方到着だったせいか、、明るさが不十分で虫がいるかどうかはおろか、せっかく広げたキャンプグッズも何も見えない。。
暗闇と虫刺されの恐怖に怯えながら、
ものすごいストレスで食欲も失せた。
だがしかしこのままでは終われない。
もう、こうなったら、、飲むしかない…！！
私たちは食事を半ば諦め、気を取り直して酒を飲むことにした。🍶
ここからまた楽しいキャンプが再開した。
いつも火起こしや焚き火の担当は旦那なのですが、
この日だけ、
「焚き火やってみたら？」と誘われたので私もチャレンジ。
崩れないように、空気を含ませながら薪をくべるって、クリエイティブで楽しい遊びだ。
ちびちびウイスキー飲みながら焚き火。
そしてここは星空がほんとに綺麗だった。
区画サイトにしてたらここまでたくさんの星は見えなかったかもしれない。
実際に、桟橋まで星を見に来てた人がたくさんいた。
私たちは梅雨の時期にキャンプデビューしたため、
毎回雨キャンや曇りばかりで晴れキャンは今回がはじめてです。
やっと晴れキャン来れたね〜って🌞
これまでのキャンプも、そして今日も大変なことも多かったけど、星空見たらここまで来てよかった（＾∇＾）
夜中雨だったけどめげずに朝ごはん作る（╹◡╹） 〜in 星の降る森〜
昨夜はかなりの雨が降りました。
びっくりするぐらい…多分3、4ミリは降ってたと思う。
夜通しカエルは喜んで合唱してて。
夜中にトイレ行った時におんぶカエル見た。かわいかったな…🐸笑
私たちのテントは、２０００ミリの耐水圧と書いていたけど、耐えられなかった…
雨漏りはしなかったものの、出入り口のファスナー付近から水が染み出してきたり
底からも水が染みてきて、せっかくのAirのマットのカバーが半分くらい濡れてました。(ノ_＜)泣
タープをテントの上に張ったり、せめて前室のようにしておけば良かったとすごく後悔しました…(^◇^;)
翌日も朝から小雨で上着着てないとすぐ服が湿ってきてしまうため、常にカッパ着てます。
アメニモめげずに楽しみにしていた朝ごはん作り🥣
このスキレット風フライパンがなかなか使えるんだよー🍳
前回、旦那が目玉焼きとソーセージを食べたいって行ってたから、実現させようと^_^
ちなみにフライパンの蓋がなくて、なかなか黄味が固まるのに時間かかったから、
ホーロー皿かぶせてみたらすぐに蒸されて出来上がり！
やっぱりキャンプ場で食べるソーセージはほんと美味しい。
家ではあまり食べないのですが、なんでこんなに美味しいのかなぁ🥓笑
写真撮り忘れたけど、パンもホットサンドメーカーで焼いて食べたら美味しかった🥪
次のキャンプではさわやかな晴れの日に朝ごはんしたいなー🌞
